Aoyama Kennel International

青山ケンネルインターナショナル

寒さも緩み、心地よく朝を迎えている方も多くいらっしゃると思います。

スタッフの田中と申します。

 

愛犬が欲しがるからといって家族が食べているものをついあげてしまう、なんてことはないでしょうか。

人間には問題なくとも、犬にとっては毒になりうる食材がいくつかあります。

最悪、大切な愛犬が死亡することもありえるのです。

今一度、見直す必要があります。

わんちゃんが食べてはいけないもの第1弾として今回は

チョコレートについてお話したいと思います。

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人間にとってはお菓子の定番商品ともいえるチョコレートですが、犬にとっては有害です。

犬は人間と違い、カカオに含まれるテオブロミン(チョコレートの苦味の成分)の代謝スピードが遅いので中毒症状に至ります。

 

Q.実際に食べてしまうとどうなるの?

 

A.犬がチョコレートを多量に摂取すると、嘔吐や下痢、多尿、興奮、発熱、不整脈、運動失調、筋肉の痙攣、発作などの症状が見られ、また腹痛や血尿、脱水を引きおこす場合もあります。

 

Q.どれくらい食べると中毒になるの?

 

A.   体重1kg当たりの致死量は250~500mgと言われており、これは製 

菓用チョコレートでは約20~40gに含まれます。一般的な板チョコ1枚が43gほどです。

 

Q.食べてしまってからの対処方法は?

 

A.   まずは動物病院に連絡しましょう。

吐かせて様子を見ましょうと言われると思います。

吐かせ方としては2通り。


   食塩をスプーンに少しとり、舌に乗せて飲ませます

大量に水を飲ませ、嘔吐させる方法

②オキシドールを薄めて飲ませる方法

オキシドールを1回1~2ml(小型犬)、35ml(大型犬)

15分ほど見て吐かなければ、再度繰り返します。

 

チョコレートの誤飲は非常に多く、食べるときは大概テーブルの上に置いてあったものを全て食べてしまうという大量摂取での搬送が多いと聞きます。

あればあるだけ食べてしまうものなので、お留守番の際には注意してお出かけするように心掛けたいですね。

 

次回はネギ中毒についてお話させて頂きます。お楽しみに♪