ペットショップで犬・猫がほとんど売買されることのないドイツでは、直接ブリーダー、広告などを通してペットを手に入れるか、保健所を訪れ家族の一員を探します。そんなドイツには犬に関しての法律がたくさんあります。危険な犬を飼う場合は、『獰猛及び危険な犬の条例』、普通に犬の飼う場合にも『犬の保護条例』に記載されている事細かな要求を満たさなければなりません。例えば、ほとんどの犬は室内で飼われていますが、
家の外で犬をつないで飼う場合は、必ず犬小屋を用意し、綱の長さは犬が自由に動けるように最低6メートル、檻の中で飼う場合も犬の大きさに応じて最低の大きさでも6m?と決められています。子犬は生後8週間を過ぎるまでは、母犬から引き離すことは禁じられており、1才に満たない犬をつないで飼うことも禁じられています。そして、犬の種類、年齢に相応した十分な運動、社会性を養うために他の犬や人間とのコンタクトが義務ずけられています。ドイツは他のどの国よりも犬のことを考える犬王国ともいわれています。
いつか日本も今以上に犬を大切にし犬王国と呼ばれたいものですね。